闘犬としての悲惨な運命から救出された1匹のわんこ。その幸せそうな笑顔が訴えているものとは…

闘犬

闘犬達は、戦いに喜びを感じている訳では決してありません。

彼らは幼いころから、残忍な性格になるように他の者達に対する優しさを捨てるように叩き込まれ育てられる。

戦わなければ棒で殴られる、殺されるそんな悲しい運命を背負った犬種なのです。

 

救いの手

2013年夏、アメリカ合衆国では闘犬への厳しい取り締まりが盛大に実施されました。

これによって、350頭もの闘犬達が悲しい運命から救われることとなったのです。

レスキュー達が見た闘犬達の拘束されていた場所はとても劣悪なものでした。

1頭1頭、大きな重りのついた頑丈すぎる首輪と鎖をつけられて、小さな小屋に繋がれています。

 

ティミー

レスキューされた闘犬達の中の1匹、「ティミー・クーパー」は、まだ幼い表情の残る生後2カ月の小さな子犬であるにもかかわらず重りと頑丈な鎖で繋がれ、戦いを強要されていました。

 

レスキューが入らなかったらこの子達の運命は…

と思うと、ゾッとします。

自分達の娯楽の為に、動物達に悲惨な運命を背負わせる。

最低としか、言いようがありません。

 

保護されたティミーは、アメリカの動物保護団体American Society for the Prevention of Cruelty to Animalsですくすくと育ちます。

 

闘犬種への偏見

その愛嬌溢れる幸せそうなティミーの姿は、アメリカ中で話題に。

彼の笑顔は、犬達は、どんな犬種だろうと優しさには優しさで返してくれる、心が素敵な動物なんだと言う事を人々に思い出させてくれました。

 

その後、ティミーを愛してくれる里親の元に旅立ったティミー。

愛情溢れる家族の元、幸せな生活を送っていましたがたった2歳で虹の橋を渡ってしまいました。

脳腫瘍でした。

 

今も…

アメリカでは闘犬が違法になっても、密かに愛好家達が虐待を続けているんだとか…

この保護団体は、今でも闘犬として虐待されている犬達のレスキューを続けているんだそうです。

愛好家って言葉もなんだかしっくり来ませんよね。

虐待者だろw

 

日本!!

日本は凄いです。

闘犬は、条例で禁止している公共団体もありますが違法では無く、闘犬愛好家達による虐待が平然と行われています。

虐待されている闘犬を見かけても、助ける事すら出来ないのです。

 

「生まれながらの闘犬なんていない!」

ティミーの笑顔は私達に訴えます。

残酷・虐待でしかない闘犬が、早く日本から世界中から無くなりますように!

出典:aspca.org

4 件のコメント

  • 闘犬は勝たなきゃ意味がないからそのガリガリの子は違うとこから持ってきたんじゃないのかな??
    イメージで語るのではなく、現実を真実を知りたいものですね。

  • 闘犬も虐待でしょう
    それが日本で行われている事に驚く
    日本の愛護法は一体誰の為にあるの?愛護法は機能しているの?

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