「おばあちゃん、補償金の為にお願い…」高齢者を虎達のエサにしていた(インド)

高齢者が餌食に

インドのピリブヒット保護区域周辺のある村では、近年高齢者がトラに襲われたという事件が多発しています。

あまりに頻繁に同じような事件が多い事から、政府は野生生物犯罪管理局(WCCB)を派遣し実態調査に乗り出しました。

 

新たな餌食が…

調査中にも、55歳女性がトラの餌食に…

女性は酷く損傷していました。

しかし、彼女の衣服の切れ端が1キロ離れた保護区内で発見され、トラックの轍がありました。

彼女の死後、人間の手によってこの場所まで搬送された事が明らかになりました。

これは一体どうゆう事なんでしょうか?

 

保護区の外なら補償金

インドの保護区域周辺にはこのような制度がありました。

人間が保護区の外でトラに襲われた場合、その家族はインド政府からかなりの補償金を受け取ることが出来る。

しかし、自らピリブヒット保護区内(トラの縄張り)に入り込み、そこで殺された場合には、補償を受けることはできない。

これはつまり…

 

最悪な終わり方

村人は、高齢者をわざと保護区域内のジャングルに送り込み、トラの餌食に。

その後、食い散らかされた亡骸を保護区域外まで運び多額の補償金を得ていたという訳です。

高齢によって利かなくなった身体。

真っ暗なジャングルで一人きり。

襲いかかる獰猛なトラ。

想像するだけで恐ろしい最期です。

 

村人達の言い分

これについて村人は容疑を否認する事はありませんでした。

餌食となった高齢者は、家族の生活を守るために自主的に命を投げ出したのだと主張しています。

これは、日本で言う姥捨て山みたいな感じでしょうか。

 

深刻な貧困

この事件に関して、家を営むジャルネイル・シンさんは

「彼らは森から何らかの恩恵を受けたかったのでしょう。」

「一家が貧困から逃れる唯一の方法だったんですよ」

このようにコメントしています。

生きる為の犠牲。

これを読んで酷いと思う方もいるだろうし、仕方がない事だと思う方もいるかと思います。

生きるというのは大変です。

出典:timesofindia indiatoday

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