迷子の愛犬を探す為、食肉工場へ…その後、男性は全財産を使い食肉工場を買い取った。

野良犬を家族に

中国人であるワン・ヤンさんという名前の裕福な男性。

彼はある日偶然、1匹の野良犬と出会います。

犬をはじめ動物好きだったワンさんは、その野良犬を愛情深くお世話するようになり、やがて家族のようなかけがえの無い存在となっていきました。

 

しかし、ある日の事。

大切にしていた犬が、忽然と姿を消してしまったのです。

一生懸命探しまわりましたが全く見つからない。

 

食肉加工工場へ…

見かねた友人が、ワンさんに日本ではあり得ない、恐ろしい助言をしたのです。

「食肉加工場も探しに行った方が良い。」

 

ワンさんは、家族も同然である1匹の野良犬を探すため何件もの工場を訪れました。

残念ながら、どこの工場へ出掛けても家族は見つかりません。

 

工場へ訪れる度、殺される恐怖に脅えている可愛らしい犬達の姿に胸が痛みました。

彼らの悲しげな表情が頭から離れません。

そして、居ても経ってもいられなくなったワンさんは普通の人じゃ考えられないような大胆な行動に出たのです。

 

再び…

ワンさんは再び食肉加工工場を訪れました。

今回、ここを訪れたのは愛犬を探すためではありません。

ワンさんは、目に停まった1匹の犬を工場から買い取る事にしたのです。

もちろん、食べる為でなく地獄から助け出す為に。

 

1匹の犬を買取り、工場を後にしようとした時、残りの犬達は救いを求めるような眼でこちらをじっと見つめていました。

「この光景は一生涯忘れる事が出来ないだろう」

ワンさんは、もう一度振り返る事が出来ないまま、工場を去って行きました。

 

やっぱり助けたい。

工場で恐怖と苦痛に脅えている犬達の事がワンさんの頭から離れなくなっていました。

彼は再び工場を訪れ、1匹の犬を救い出します。

1匹救ってまたしばらくすると、もう1匹助け…そんな日々が続いていました。

 

「このままでは終わりが無い。」

そう思ったワンさんは、ついに大きな行動に出ます。

友人と共に「動物を保護する団体」を立ち上げ、再び食肉加工工場を訪れます。

そして、今回は犬1匹ではなく何千もの犬達と、食肉加工工場丸ごと買い取るという大きすぎる行動に出たのです。

 

助けられた犬達

助けられた犬達は、劣悪な環境に閉じ込められていた事が原因で、皆弱り切っていました。

中には病気にかかっていたり、歩けなくなってしまった犬も…

ワンさんは、犬達の薬代や治療代・餌代などを全て自腹で調達。

 

おかげで犬達は笑顔を取り戻し、こんなに元気になりました!!

現在、ワンさんはこの犬達の里親を探す活動をしています。

 

世界中から称賛の声

ワンさんの勇気ある行動力に、世界中の人々から称賛の声が上がりました。

 

中国でも犬を家族として迎える家庭が増えれば、犬を食べるという習慣が少しづつ非難されるようになり、いつかは無くなるのかな。

「恐怖の中死んでいく動物達」が少しづつでも、減っていって欲しいものですね。

出典:gbtimes

3 件のコメント

  • 凄い人がいたものですね。
    繁殖業者、生体販売しているGUESSどもに、この人の何分の1でもの気持ちがあれば、
    有れば繁殖屋、生体販売などするわけないか⁉ 本当に素晴らしい人ですね😊

  • こんな素晴らしい方がが増えること祈ります。ほんとに感謝💕です。ワンちゃんたちが幸せな里親さん外巡りあえますように。✨

  • 始めまして!
    この記事を読んで 感動しました❤
    少しでも 小さな命が助かってほしいです❗
    ありがとうございますm(__)m

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