密猟により母親を殺されてしまった猿の赤ちゃん。再び人間に心を開いてくれるのか。

密猟

森で母親と暮らしていた子猿の「ブーマー」。

ある日、ブーマー親子は密猟に遭遇してしまい、母親が人間の手によって殺されていました。

 

母親を殺される絶望

密猟者の目的、それは母親ではありませんでした。

密猟者は通常、赤ちゃんザルを捕まえ、その子をペットショップに売りつけるため、その子の母親を殺します。

目の前で一番大好きな母親を殺される子猿の気持ちは想像に堪えません。

※写真は別の子

 

幸運にも、ブーマーの母親を殺した密猟者は警察に逮捕され懲役3年の刑が下されました。

しかし、母親を殺されてしまったブーマーは、森で生きていく事はできません。

そこでブーマーは保護団体に預けられる事に…

 

新しい母親

ブーマーはホエザルの生態に詳しいラケルさんという女性の元に引き取られ、家族として迎えられます。

野生のホエザルは、生後6カ月までは母親の元を一時も離れません。

ラケルさんはブーマーに愛情を持って接し、24時間極力ブーマーの元から離れないという生活を送る事に。

 

とはいえ、ブーマーを殺した密猟者と同じ人間であるラケルさん。

ブーマーは彼女に対して、心を開いてくれるのでしょうか…

 

やはり一緒に暮らし始めたばかりの頃は、ラケルさんに警戒してばかり。

しかし、ラケルさんの献身的な愛情によって、ブーマーは次第に心を開いて行きました。

今ではラケルさんが、ちょっとの間近所に買い物に出かけただけで、落ち着きの無く泣き喚く程にラケルさんが大好きに!

とっても怖い思いをしたから、信用できるラケルさんが居なくなるとすぐに心配になってしまうんだね…

 

人間に母親を殺され、森から連れ去られるという怖い思いをしたにもかかわらず、心を開いてくれたブーマー。

それが良い事なのか悪い事なのかは、分かりません…

でもとにかく、これからもブーマーが幸せを感じて生きていけますように。

 

そして、密猟の刑をもっと重くしてほしいと願います。

出典:boredpanda

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