失明した猫達の光を撮影。あるフォトグラファーの信念

The Beauty of Blind Cat

これから紹介する何枚かの写真は、The Beauty of Blind Cat という題名の写真集の中の物です。

この写真集に登場する猫達は、アメリカにあるキャットレスキュー団体「Milo’s Sanctuary 」に保護されている子らで、何らかの理由で視力または眼球を失っています。

Milo’s Sanctuaryは、生まれつきや事故・病気などで身体になにかしらの障害を持っている子達の保護に力を入れている団体。

カメラマンのCasey Elise Christopherさんは、この施設の協力の元、生涯のある猫達の写真を撮影し続けています。

 

殺処分されやすいという現実

彼女は、この写真を通して
「障害をもつネコたちの里親希望は少なく、多くの保護施設では手を焼いている。」

「結果、生涯を持つ彼らから優先的に安楽死させられるという現実がある。」

という事を訴えています。

 

虐待

中には、虐待によって傷つき失明した子達も。
カメラマンのCaseyさんが里親となり引き取ってた猫「Thomas」も、前の飼い主に頭から硫酸を浴びせられ、片目を失明しています。

 

「人間同様どんなネコにだって、等しく第2の人生のチャンスが開かれるべき」

Caseyさんは語ります。

 

「ペットを飼う事」の意識を変えたい

障害があって少し手を焼いてしまうけれど、その子からにじみ出る個性は、一緒に暮らす人を幸せにしてくれるはず。

ペットを飼うなら、見得や自身の癒しの為だけでなく、困っている動物を助け家族にするという意識を沢山の人が持ってくれたら・・・

 

光が・・・

アメリカのメディアでは、生涯のある猫を愛すべき個性として積極的に紹介するメディアが増えてきています。

その中に輝くCaseyさんの作品。

彼女の活動に、少しづつ光が差し込んできました。

 

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